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当院の鍼灸治療について
身体に現れる様々な不調の原因を見極めるため、脈診、舌診といった東洋医学的な診察法、問診を行います。また必要に応じて、各種徒手検査、血圧測定なども行い、西洋医学的な側面からの問診もいたします。
人間の体は気候の変化、感情の起伏など、常に何らかの肉体的、精神的ストレスにさらされており、気付かないうちに症状を悪化させることがあります。当院の鍼灸治療は回復を早める手助けをし、新たな病を防ぐことを目標としています。
使用する鍼と灸について
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全身調整鍼
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全身の調整に使う鍼は、「ディスポーザブル鍼（使い捨て）」または刺さない鍼「てい鍼」を使用します。
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点灸
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皮膚上のツボに細く糸状にひねった灸をすえます。様々な効能のあるツボの中から症状に適したものを選びます。
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温灸
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山の形にひねったもぐさへ火をつけ、温かく感じた時点でもぐさを取ります。痕の残らない気持ちの良い灸です。
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置き鍼
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シールで鍼を固定し、痛みや凝りを緩和させます。
左：円皮鍼 右上：皮内鍼
右下：テープで固定した皮内鍼
木・日・祝日は休診となります。
ご予約も可能となっております。
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衛生管理も徹底しています。
刺入鍼はディスポーザブル（使い捨て）を使用し、使用後は医療廃棄物として処分しています。ます。滅菌の必要な器具類はオートクレーブで処理した後、殺菌線保管庫でストックしています。
治療手順
（経絡調整コース）
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問診・脈診
予診表を参考に症状についてお聞きした後、脈や舌をみて体の状態を調べます。
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背中・腰の治療
背中・腰に鍼をします。内臓の働きを活性化させるといわれるツボが数多くあります。
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肩への散鍼
腰掛けた姿勢で肩をトントンと軽く叩くような鍼をし、血行の改善を促します。
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治療後の確認
最後に脈診を行い、治療前と比較します。現在の状態や今後の治療についてもご説明いたします。
